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相模読売会より2つのご案内

 日頃より読売新聞をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。

 この度、相模読売会・YC(読売センター)として、さらに皆様のために新たにできることとして、2つのご案内をさせていただきます。

 NIE講演会の詳細は、5月28日(日)の読売新聞朝刊に掲載予定ですので、ぜひご覧ください。

◆ご案内①『学校教育に新聞を』(子どもたちの明るい未来のために)

 

 NIEという活動をご存じでしょうか。

NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)は、学校などで新聞を教材として活用することです。

 5月13日、東京本社で行われました、NIE講演会・新聞で学校が変わる」に参加してきました。

 関口先生は赴任当時、学校崩壊、生活すべてが荒れ果てていた状態のなか、3~4年かけて新聞タイムを継続実践、子どもたちの大きな変化に教育委員会の方も大変に驚き、北区全体に拡げる流れにつながったそうです。週に1回、わずか15分というNIEタイム(新聞タイム)を子どもたちと楽しみながら続けたことで、先生自身も変わり、子どもたちは「楽しい・できるようになった・分かるようになった」と感じ、学力テストの成績も全体的に大きな向上が見られたという内容でした。低学年の子どもたちでも新聞に興味を持たせて、無理なくコツコツ継続していくことで必ず伸びてくるという実践内容はとにかく驚きでした。

 今後の学習指導要領の変更へ向けて、語彙の習得のみならず、フェイクニュースが蔓延する社会のなかでの正確な情報の必要性、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力を身につけるために、まさにタイムリーな教材として今一度新聞活用の取り組みを学校、教育委員会の方々含め、ご提案していきたいと思います。学校への新聞閲覧台の寄贈も計画中です。この講演会の内容は、5月28日(日)読売新聞朝刊紙面にて詳細を掲載予定です。ぜひご覧ください。

 

◎ご家庭へご提案 ~『スマホ全員お休みタイム』

 高校生の平均スマホ時間は、男子3.8時間、女子5.5時間。いかがでしょうか。1時間限定とか、毎日家族全員でスマホを集めてお休みさせる時間をつくりませんか。子どもは集中学習、親も読書や新聞タイムに・・・。家族の決まりとして継続できたら必ず良い効果が出てくると思います。

 

◆ご案内②『認知症予防に新聞を』(元気なシニア世代を応援します)

 

 子どもたちのみならず、長時間ではなくても毎日、新聞に目を通す継続習慣は、まさに脳のトレーニング。せっかく毎日届く“教材”活用を休むことなく続けるために、一歩進んで「書き写し」や「音読」などを含め、“大人”の新聞活用をご案内していきたいと思います。また、シニアの皆さんが元気に過ごしていただけますよう、健康法話題もお伝えしていきたいと思います。

◎編集手帳書き写しノート(1ヶ月分)1冊184円です。該当YCへお申し込みください。